ギャラリー・ときの忘れもの(東京・南青山)にて企画展『アンドレ・ケルテス写真展』が22日より開催される。
アンドレ・ケルテスは、1894年にハンガリーのブダペストに生まれ、独学で写真を学んだ後、フランスやドイツの雑誌・新聞を中心に活躍した写真家。「写真の詩人」とも称される人物で、その完璧な構図はブレッソンやブラッ サイらに多大な影響を与えているといわれている。会場には、そんな彼のにじみ出る叙情性を感じとれる作品が揃う。
『アンドレ・ケルテス写真展』
2008年4月22日(火)~5月2日(金)12:00~19:00(日・月・祝日休廊)
会場:ときの忘れもの(東京・南青山)