特製の「音箱」を用いた『音箱』展、大友良英、伊藤存、若松孝二、原田郁子ら参加

アーティスト、企業などジャンルを問わず、様々な人々がそれぞれのアイデアや表現を「音箱」を用いて発表する『音箱』展が、5月9日(金)から18日(日)まで神戸アートビレッジセンターにて開催される。

「音箱」とは、同展覧会のために特注した30秒間の音声録音と再生が可能な装置サウンドキットと、10cm角の正方形の紙箱のこと。

展示参加は大友良英、OORUTAICHI(ウリチパン郡)、テニスコーツ、二階堂和美、ZAK、伊藤存、ASUNA、石井モタコ(オシリペンペンズ)、若松孝二監督、オニ(あふりらんぽ)などをはじめとする約100組。

作品によっては販売も行われ、中でもテニスコーツの「音箱」は価格が0円に設定されており、希望者の中から抽選でプレゼントされる。内容は現在制作中の音源を使用されているというスペシャルな仕様だ。

まったくのフリーテーマで作られた作品群と出会える貴重なイベントとなっている。

新開地ミュージックストリート2008
『音箱』展
2008年5月9日(金)~18日(日)11:00~20:00(最終日は17:00まで)
会場:神戸アートビレッジセンター1F KAVCギャラリー

出品作家・団体・施設:
ASUNA、石井モタコ、いたずラっコ、伊藤存、稲田誠、井上明彦、今崎陽吉、イルリメ、岩淵拓郎、ヴィッセル神戸、ウォーリー木下、魚住勇太、YTAMO、内橋和久、梅田哲也、江原里奈、FMわぃわぃ、太田朋、大友良英、OORUTAICHI、岡愛子、おかけんた、岡田一郎、岡田神一、小川しゅん一、小曽根実、小田寛一郎、越智友起子、オニ、音響王子、貝つぶ、片岡達美、桂雀松・九雀・吉弥、加藤義夫、金村仁、金氏徹平、株式会社ジーベック、河野あや子、木皿泉、季村敏夫、日下部一司、工藤千愛子、久保信一朗、劇団赤鬼、河内成夫、神戸映画資料館、神戸市立王子動物園、神戸市立青少年科学館、神戸新聞松方ホール、蝙蝠、コラ、坂出達典、サキタハジメ、佐々木一右衛、ZAK、砂十島NANI、シスメックス株式会社、シモダノブヒサ、善竹隆司、高田徒歩、高嶺格、竹内厚、谷本研、チキンジョージ、TAKE IT EASY!、テニスコーツ、寺門孝之、土岐英史、冨岡映里、中澤純一、中西玲人、中村浩一郎、菜月チョビ+オレノグラフィティ、成田一徹、南京町商店街振興組合、二階堂和美、西川文章、ニシジマ・アツシ、bikemondo、PAC、濱脇奏、林敏之、林勇気、原田郁子、平林之英、黄金福、フェリシモ、福永祥子、藤川怜子、藤本由紀夫、古田知英、ペ・ド・グ、MISHRA ASHWINI KUMAR、宮崎みよし、musika-nt/山内庸資、村井啓哲、森本アリ、森本絵利、八木良太、大和川レコード、U-ZHAAN、吉光清隆、 Rogues’ Gallery、若松孝二、若林みわ、和田淳、WAKKUN、WONDERFUL O

定休日:火曜
料金:無料

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