ビデオアートの現在形、未来形を映像プレゼンテーションやゲストを交えたトークで紹介する『visual philosophy salon』が、5月10日(土)にアップルストア銀座にて開催される。
第1回目となる今回は「vol.0:映画でも現代美術でもない、『新しい映像アート』とは?」と題し、イベントのオーガーナイザーである河合政之自身の作品を含め、様々なアーティストの映像作品をオムニバス形式で紹介。また、東京をはじめ、様々な地域で活動する、ビデオ・アーティストたちの動向も探る。
河合政之は1972年生まれのアーティスト。「哲学的にして先鋭的」と評される映像作品を発表しており、世界的に評価されている。思想書や小説も執筆し、展覧会のオーガナイザーとしても活動している。
今後は連続企画としての開催が予定されており、前森美術館長デヴィッド・エリオット氏にも賞賛された、先鋭的な映像で注目を集めるビデオアーティスト、河合政之の世界に触れることのできるイベントだ。
『visual philosophy salon vol.0』
映画でも現代美術でもない、「新しい映像アート」とは?
2008年5月10日(土)18:00~19:30
会場:アップルストア銀座 3Fシアター
料金:無料