小西康陽と常盤響がレコード1500枚を語る、レコードマニア必見の1冊

驚異的な数のレコードを所有するレコードコレクターとして知られる、小西康陽と写真家の常盤響による共著『いつもレコードのことばかり考えている人のために。』が5月22日(木)に刊行される。

同書には両氏がそれぞれお気に入りのレコードジャケットを持ち寄り、レアなレコードから誰も見向きもしないような駄盤まで1,500枚を掲載。フルカラー仕様のビジュアルブックとなっているため、マニア心をくすぐるだけでなくグラフィックの参考にもなる1冊だ。

また、ビジュアルだけでなく、レコジャケについて熱く語り合った対談も収録されている。

5月25日(日)には発売を記念し、スタンダードブックストア(大阪・心斎橋)にて、小西康陽とロック漫筆家の安田謙一によるトークショーも開催。対象書籍の予約か購入のみで参加することができる。

『いつもレコードのことばかり考えている人のために。』
2008年5月22日発売
著者:小西康陽、常盤響
価格:3,360円(税込)
A4変 160ページ

『ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993−2008』
『いつもレコードのことばかり考えている人のために。』発売記念
小西康陽×安田謙一 トークショー&サイン会
2008年5月25日(日)13:30~15:00(開場13:00)
場所:スタンダードブックストア カフェスペース(大阪・心斎橋)

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