平面作品を制作するアーティスト6人を紹介、『EX-SURFACE / 拡張する界面』

アトランティコギャラリー(東京・神楽坂)にて『EX-SURFACE / 拡張する界面』が5月17日(土)から6月28日(土)まで開催される。

出展作家は、ひとつの平面世界に対して別の空間を自在に重ね合わせ「レイヤー」状に画面を構成しているようにみえる今津景、岩野仁美、塚本智也の3名と、手業とデジタル処理を巧に併用しながら、新たな平面世界を出現させている阿部岳史、塩津淳司、森本太郎の合計6名のアーティスト達。

キューブを均一に配列した作品や、人工的な素材を用いて錯視的な効果を生み出す作品など、技巧を凝らした絵画や特殊な素材を用いて作られた平面及び立体作品を紹介する。

「拡張する界面」をキーワードとした、独自の世界観や表現手法に基づいた作品達。それらからは表面的な「拡張」という意味のみでなく、現代を生きる人間としての共時性を感じることができるかもしれない。

『EX-SURFACE / 拡張する界面』
2008年5月17日(土)~6月28日(土)12:00~19:00
※金・土曜日のみオープン
会場:アトランティコギャラリー(東京・神楽坂)
出品作家:阿部岳史、今津景、岩野仁美、塩津淳司、塚本智也、森本太郎

「オープニングレセプション」
2008年5月17日(土)18:00~

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