世界最大規模のSNS、「MySpace Japan」を運営するマイスペース株式会社が、新人アーティスト・クリエイターを発掘や支援するためのオフィシャルパートナーシップ制度を発足し、エイベックス・エンタテインメントやHMVジャパン、イクスピアリをはじめとする33社が参加すると発表した。
発表会見でマイスペースの大蘿淳司代表取締役社長は、登録している日本のアーティストやクリエイターは55,300組に達したとともに、月間3,500組が新規登録していることから、日本国内でもMySpaceを利用したアーティストやクリエイターの活動が活発化していることをアピール。
今後、マイスペースは、オフィシャルパートナー企業各社とともに、オーディションや、コンテスト、イベント、海外進出プロモーション等の「才能の出口」支援策を実施、推進していく。
また、今回のパートナーシップは、オープンなものであり、マイスペースでは今後より多くの企業の賛同を働きかけており、さらに20社と現在話し合いを進行中。1カ月以内に参加表明を見込んでいるという。