『SWITCH』や『Coyote』を出版しているスイッチ・パブリッシングによって運営されている「Rainy Day Bookstore & Cafe」にて、昨年から定期的に行われていた朗読とトークの会『カタリココ』が、今年は会場を移して開催される。
今回の会場にはそれぞれ特徴的な店作りをしている古書店が選ばれており、第1回目は吉祥寺の「百年」にて、いしわたり淳治(ex.SUPER CAR)を招いての企画となっている。
いしわたり淳治はSUPERCARではすべての作詞を手がけ、SUPERCARの解散後もさまざまなアーティストへの作詞提供や、小説の執筆などを行っている。今も言葉の世界を探求し続けている同氏が、小説の朗読で自身の歌詞を「声」にする貴重な機会。ナビゲーターの大竹昭子とのやりとりからも、どのようなエピソードを聞くことができるのかも楽しみにしたい。
申し込みは6月5日(木)12:00から百年で受付を開始。また、同イベントは今後フライングブックスと森岡書店で開催が予定されている。
『カタリココ』
2008年6月21日(土)OPEN 19:30 / START 20:00
会場:百年(東京・吉祥寺)
ゲスト:いしわたり淳治
ナビゲーター:大竹昭子
料金:1,500円