7月7日に恵比寿1丁目にオープンする複合型アートスペース「NADiff A/P/A/R/T(ナディッフアパート)」に、書籍やグッズを中心とした直営の新店舗兼ギャラリースペースのほか、複数のギャラリーが入居することが明らかになった。
入居するのは「Art Jam Contemporary(アートジャムコンテンポラリー)」、「magical, ARTROOM(マジカル・アートルーム)」、「G/P gallery(ジーピーギャラリー)」、「喫茶&スナック MAGIC ROOM??(マジックルーム)」。
それぞれがフロアごとにユニークな活動を行い、次世代のフェーズを垣間見ることのできる活動を行う予定となっている。
また、「NADiff Gallery」では企画展の第1弾として、アートグループChim↑Pom(チン↑ポム)の展覧会『日本のアートは10年おくれている』を7月7日(月)から7月27日(日)まで開催。同展では地下にオープンする「NADiff Gallery」の床一面を水没させるというアートと廃墟のキワを行き来するような作品展示を行う予定だ。
『Chim↑Pom』
2008年7月7日(月)~7月27日(日)12:00~20:00
会場:NADiff Gallery(東京・恵比寿)
企画協力:無人島プロダクション
オープニング(合同パーティ)
2008年7月7日(月)19:00~
(画像:Chim↑Pom展覧会関連イメージ)