超ビンボー親子と謎の地球外生命体のSFファンタジー『ミラクル7号』

香港映画界が生んだトップスターであり、監督を手がけた『少林サッカー』『カンフーハッスル』で世界中を熱狂させた男、チャウ・シンチーによる3年ぶりの最新作『ミラクル7号』が6月28日に公開される。

小学生のディッキーと工事現場で働く父親のティーは、いまどき珍しい貧乏親子だった。度を越した貧乏のせいで同級生からいじめられるディッキーだったが、ゴミ捨て場で謎の生命体「ティー」を拾ってきたことから奇跡のような日々がはじまるはずだったが...。

父親役のティーと監督を務めるチャウ・シンチーは本作を制作するにあたり、インスピレーションを与えたのは若い頃に映画館で見たスピルバーグ監督作品『E.T.』だったと語っている。そんなシンチーの言うとおり本作にはSFの要素はもちろん、笑いと切なさに満ち溢れたシンチー流のSF大作に仕上がっている。

『ミラクル7号』
2008年6月28日(土)~7月25日(金)、シアターN渋谷にてロードショー
監督・製作・脚本:チャウ・シンチー
キャスト:
シュー・チャオ
チャウ・シンチー
キティ・チャン
リー・ションチン
フォン・ミンハン
2008年/香港/カラー/87分/
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

  • HOME
  • Movie,Drama
  • 超ビンボー親子と謎の地球外生命体のSFファンタジー『ミラクル7号』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて