6月6日、馬喰町に新しくオープンしたギャラリー「CASHI(華氏)」のこけら落としとなるアーティスト6人によるグループ展『100 degrees Fahrenheit』が、6月28日(土)まで開催されている。
CASHIの代表であり、ギャラリストの松島英理香は現在22歳。そして同展に出展する作家の平均年齢は24歳という若手で構成されている同スペース。
『100 degrees Fahrenheit』とは、人の体温が華氏100度以上になると物理的に人に何らかのダメージを与え、治療が必要となることが由来とされており、若さという可能性が示す新時代の温度を問うタイトルとなっている。
ラディウムやタロウナス、FOILギャラリーなど、ギャラリーの集まる馬喰町の新しい息吹を感じることができるかもしれない。
『100 degrees Fahrenheit』
2008年6月6日(金)~6月28日(土)11:00~19:00
会場:CASHI(東京・馬喰町)
休廊日:日、月曜、祝日
出展作家:
サガキケイタ
助田徹臣
鈴木一郎太
Nam HyoJun
根上恭美子
帆苅祥太郎
料金:無料
(画像:サガキケイタ「サラウンド」2007 ペン、アクリル、紙、パネルH90.4xW88.9cm)