ハセガワアユム率いる「MU」、新作長編公演『相思相愛確信犯』で下北沢駅前劇場へ進出

ハセガワアユムが主催・劇作・演出を兼ねる演劇ユニット「MU(ムー)」の公演、『相思相愛確信犯』が7月9日(水)から7月13日(日)まで、下北沢駅前劇場にて上演される。

ストーリーは断食道場ならぬ「断恋道場」を舞台に、壁1枚で隔てられた男子寮と女子寮の男7人物語と女7人物語。手塚治虫の作品の特徴としても知られている、同じキャラクターを違う作品に登場させるシステム「スター・システム」を取り入れており、過去のあの短編作品の登場人物も再登場するとのこと。

キャストには猫のホテルの村上航、メタリック農家主宰の葛木英、古市海見子を迎える。立ち上げから1年半というスピードで下北沢駅前劇場に進出した「MU」の待望の新作長編となっている。

MU
『相思相愛確信犯』
2008年7月9日(水)~7年13日(日)
会場:駅前劇場(東京・下北沢)
脚本・演出:ハセガワアユム
出演:
村上航(猫のホテル)
足利彩
葛木英(メタリック農家)
古市海見子(メタリック農家)
浅倉洋介(風琴工房)
平間美貴
橋本恵一郎
岡安慶子(北京蝶々)
細井里佳
ハマカワフミエ(国道五十八号戦線)
熊野善啓(チャリT企画)
ほか
料金:前売3,000円 当日3,300円(日時・全席指定)
初日夜、金曜昼のみ割引料金2,800円

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