2002年以降、HIPHOPというジャンルにとらわれず、日本語表現の枠を越え、世界中のメディアから唯一無二の存在として注目され続けるラップユニット「降神(オリガミ)」が率いるレーベル「TempleATS」に所属する画家・戸田真樹が、7月15日より1週間、銀座煉瓦画廊にて個展「同想界」を開催。
戸田は画家として活躍する一方でDJやトラックメイキングもこなすアーティスト。過去には「Central East Tokyo」に作品を出品するなど、画家としての才能も開花。レーベルメイトの「降神」のCDジャケットのアートワークをはじめ、2006年に同じく銀座煉瓦画廊で開催された個展「知像」でもその独特なタッチ、世界観、異次元とも言える切り口でアート界に衝撃を与えた、新進気鋭のアーティストだ。
今回の個展『同想界』では、さらなる進化を遂げた作品群を見ることができるだろう。
さらに7月20日に同画廊にて開催されるフリーパーティーでは、戸田本人による「MONGOIKA」名義でのライブの他、降神のライブも予定されている。
戸田真樹 個展『同想界』
2008年7月15日(火)~7月22日(火)11:00~19:00
会場:銀座煉瓦画廊
時間:AM11:00~PM 7:00 (最終日 PM 5時まで)
「フリーパーティー」
2008年7月20日(日)13:00~
出演:降神、KOR-1、MONGOIKA、浮舌大輔、ドラムの人
(投稿:加藤淳也(TOKYOHELLOZ))