丸明オールドの生みの親が語る「書体」、当日はフォントの制作実演も

2001年の発売以来、デザイン界に親しまれ、浸透した書体「丸明オールド」。新聞や雑誌の広告やテレビなどでも見かけることの多い同書体を制作したタイポグラファー、片岡朗と、「游明朝体」「游ゴシック」といったスタンダードな書体設計で知られる字游工房の岡澤慶秀を招いたトークショー『文字モジトークショー 01』が、8月2日(土)に5TANDA SONIC(ゴタンダソニック)にて開催される。

当日は文字を作ろうと思ったきっかけや、書体制作のプロセスを2人からうかがいつつ、会場での書体制作実演も予定されている。既にフォントにお世話になっているデザイナーも、これからフォントグラファーを目指す人にも、文字を見つめなおす機会になるイベントになりそうだ。

『文字モジトークショー 01 片岡朗×岡澤慶秀』
2008年8月2日(土)15:00~15:00(予定)
会場:5TANDA SONIC(東京・五反田)
出演:片岡朗(カタオカデザインワークス)岡澤慶秀(字游工房)
料金:1,500円(ワンドリンク付き)
進行:樋口清孝、うちきばがんた
企画:登坂昭夫、大崎善治
主催:日本タイポグラフィ協会 5TANDA SONIC

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