7月11日から14日までの4日間、六本木ヒルズ内のカフェスペース「hills cafe/space」にグラフィティが出現する。
グラフィティやライブペインティング、ジャケットなどのアートワークで知られる「大山エンリコイサム as OEIL」が、会場内の約40?の巨大壁面にライブペイントを施すほか、連作もののキャンバス作品の展示、映像の上映、アルコール飲料「ズブロッカ」とコラボレーションした特別アートボトルの展示などを行なう。
会場は、Googleとのコラボにより期間限定でオープンした「Googleカフェ」も記憶に新しい、ヒルズ内の好立地。買い物や映画、美術館に来た多くの人々の目に、この壁画ペインティングが飛び込んでくるだろう。企画を行なうのはカフェスペースでのプロモーションで知られる、(株)ブーム・メディア・コミュニケーションズ。運営はビル外壁を壁画スペースに活用してのアーティスト支援で知られるNPO法人KOMPOSITIONが担当。同NPO代表理事の寺井氏は同企画について下記のようにコメントしている。
カフェとアーティストがコラボレーションすること自体は珍しくありませんが、その場が現代アートの一大拠点である六本木ヒルズ(森美術館の直近です)、そして規模・立地的にもハイクラスなヒルズカフェであるというのは非常に面白いのではないかと思っております。
『ART CAFE』
2008年7月11日(金)~7月14日(月)OPEN 11:00
会場:六本木ヒルズ
料金:無料(通常のカフェとして営業)
「ライブペイント」
2008年7月11日(金)~7月12日(土)
(画像:過去のライブペイント例)