アジアで唯一の国際アニメーションフィルム協会（ASIFA）公認の映画祭『第12回広島国際アニメーションフェスティバル』が8月7日（木）から11日（月）まで広島のアステールプラザ開催される。
国際名誉会長に、アカデミー賞ノミネート作家であり、ビートルズの『イエロー・サブマリン』への制作協力でも知られるポール・ドリエセンを迎えたコンペティションの公開審査が行われるほか、ディズニーの短編最新作『グラゴーズ・ゲスト』、ピクサーの同じく短編最新作『プレスト』など、日本初公開やアジア初公開を含む多数の特別プログラムを一挙に上映。
そのほかにも、フィンランド特集、展覧会、ワークショップなどアニメーション関連のイベントが多数開催される。広島でしか見ることのできないアニメの祭典として注目を集めそうだ。
なお、同イベントのポスターおよびキービジュアルは、CINRA MAGAZINE vol.14に作品が紹介されたダイノサトウが担当しており、さまざまな生き物が集まるジャングルをモチーフに、生命力あふれるアニメーションの世界が表現されている。
『広島国際アニメーションフェスティバル』
2008年8月7日（木）～11日（月）
会場：アステールプラザ（広島）
※チケット、プログラムの詳細はオフィシャルウェブサイト参照
