叙情的かつ物静かな「トリップフォーク」、conchillのデビューアルバムがリリース決定

「トリップフォーク」と形容されるベースレスバンド、conchill(コンチル)のデビューアルバム『STANDARD』が、TIMECUT LABELより9月5日にリリースされる。

conchillは2005年に結成以来、そのユニークな唄世界に定評のあるバンド。音源リリースが待ち望まれる中、、ようやくデビューアルバムのリリースが決まった。

2本のギター、男女混声、ドラムという編成から織り出される独特なサウンドだけでなく、歌詞世界も高く評価され、枠にとらわれない日本語音楽として高い評価を得ている。

また、彼らは音楽だけでなく世界観を重視した自主主催イベント、『アトリエ』を過去に開催しており、これまでにはトクマルシューゴ、the guitar plus me、4 bonjour's parties、henrytennis、folk squatなど豪華な出演者が顔を揃えており、これからの活躍に期待がかかるばかりだ。

conchill
『STANDARD』
2008年9月5日発売
価格:2,300円(税込)
TICU-001 TIMECUT LABEL
1. 水の屋根
2. tree
3. 短い蔓のように
4. timeboat
5. 小雨
6. antique
7. sweet
8. happiness in the dark
9. 草原から海へ
10. 哀しい盾
11. greenland

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