青山ブックセンター、流水書房を傘下にもつ、日本洋書販売(以下、洋版)が本日7月31日に資金繰りの悪化により破産手続き開始の申し立てをしたことが明らかになった。
また、民事再生にあたり、ブックオフコーポレーションがスポンサーとして支援する意向を示しているという。これが決定すればブックオフの傘下に青山ブックセンターと流水書房が入るという異例の事態になる。
負債額は洋販が約65億円、洋販ブックサービスが約54億円。また、今日午後5時過ぎにも自己破産手続き開始決定を受ける予定。
(情報元:新文化)