今年2月にα版としてオープンしたカルチャーポータルサイト『webDICE(ウェブダイス)』が、デザインとインターフェースを改良し、本日(8月1日)にβ版をオープンした。
同サイトは映画配給会社UPLINK(アップリンク)が運営しており、映画、音楽、演劇、アート、デザインなどのカルチャー情報を配信している。ユーザーが参加できるSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)機能がついており、編集者だけでなくユーザーが中心になって情報発信が可能となっていることが特徴だ。
また、各界著名人のブログコーナーも設けられており、小野島大(音楽ライター)、ミト(クラムボン)、わたなべりんたろう(映画ライター)、パパ・タラフラマ(パフォーミングアーツカンパニー)らが参加している。
『webDICE』は1993~2000年にかけて、UPLINKが発行していたカルチャー系雑誌『骰子』が、ウェブに進化したもの。現在、「骰子の眼」内のユーザー意見箱ではサイトへの意見を募集中。今後の『webDICE』の更なる進化に協力すべく、気づいたことは是非書き込んでみよう。