TOKYO ART BEAT主催のトークイベント『TAB TALKS』が、今秋開催される国際展『横浜トリエンナーレ2008』の開催に合わせて開催。全3回の特別版として、Vol.1&2は舞台を五反田から横浜へと移動。『横浜トリエンナーレ』の会場となるBankART Studio NYKの1F (BankART Mini)で行う。
Vol.1のキーワードは「地域」と「メディア」。ゲストに、東京のカルチャー情報を扱うバイリンガルサイト『REALTOKYO』、国内唯一のバイリンガルアート雑誌『ART iT』の発行人兼編集長である小崎哲哉と、『ヨコハマ経済新聞』の編集長やNPOの理事などを務め、横浜のクリエイティブな情報や地域活動に詳しい杉浦裕樹を招き、国際的な視点と地域に特化したメディアのこれからについて語る予定だ。
また、TOKYO ART BEATの共同設立者であるポールバロンもトークに参加。今年から新たに取り組んでいるフリーペーパー『Art Map』の展望についても語る予定だ。
トークはバイリンガルで進行し、2時間を予定。終了後には観客の中から30秒枠で自分の作品や関わっているプロジェクトを発表する『30-second Pitch』が設けられる。
『TAB TALKS #14 FEATURING YOKOHAMA Vol.1』
「地域のためのメディアデザイン」
2008年08月24日 13:00~
会場:BankArt Studio NYK(横浜・中区)
出演:
小崎哲哉
杉浦裕樹
ポール バロン
料金:一般1000円、学生800円