古武家賢太郎とずしちあきによる『きのぴぴのき』展が、9月27日（土）から11月9日（日）まで大阪のgraf media gmで開催される。
古武家はロンドンをベースに活動するアーティスト。色鉛筆で描かれたとは思えないようなカラフルな色と、印象に残る力強いタッチの作品を制作している。ジュンヤ・ワタナベ・コム・デ・ギャルソンとのコラボレーションや、高木正勝のアルバム『rehome』のアートワークなども過去に手がけている。
一方のずしはグラフィックデザイナーからスタイリストに転職し上京。現在は雑誌などでリメイクのもの作りを提案し活動をしている。
同展は9月に発売される絵本『きのぴぴのき』（古武家賢太郎・絵、ずしちあき・文、ビームス出版）を軸に、古武家による新旧含めたドローイングやペインティングの展示と、ずしの演出による『きのぴぴのき』の世界を五感で体感できるもの。2人のセッションからうまれる温かく夢溢れる空間を感じることのできる展覧会だ。
古武家賢太郎＆ずしちあき
『きのぴぴのき』展
2008年9月27日（土）～11月9日（日）
会場：graf media gm
会場：graf media gm（graf bld.5F）
休廊日：月曜日（祝日の場合は翌日休）
料金：無料
予約・お問い合わせ：グラフメディア・ジーエム
協力：広沢京子、SOUND TRACK、ビームス
オープニングイベント
『Kinopipi one day cafe』
2008年9月27日（土）15:00～20:00
内容：広沢京子とアーティストによるカフェ
