おもちゃの楽器を改造した自作楽器、マネキン、様々なプラスチック製品などを用いて、極彩色とノイズに満ちた空間を作りあげるユニット、SONTONの初個展『BUG展』が新宿・大京町のThe Artcomplex Center of Tokyoにて10月5日まで開催中だ。
SONTONは川西隆史、徳倉沙季によって2004年に結成されたユニット。これまでに、取手アートプロジェクト、デジタルアートフェスティバル、清澄白河MAGIC ROOM?でのグループ展『イカナニ exhibition』、横浜ZAIMの『どうにかなる日々』、ジャカルタ、バンドゥン、ジョグジャカルタ3都市にて同時開催された日インドネシア友好年記念事業『KITA!』展などに参加。その他にも数多くの音楽イベントで展示や、自作楽器を用いたライブ演奏を行うなど、精力的に活動している。
今回の個展でも混沌とした空間が登場する。
SONTON
『BUG展』
2008年9月23日(火)~10月5日(日)11:00~20:00
会場:The Artcomplex Center of Tokyo(東京・新宿区大京町)
料金:無料