『20世紀少年』の映画化も記憶に新しい漫画家の浦沢直樹の新連載『BILLY BAT』が、明日(10月16日)発売の週刊『モーニング』(講談社)からスタートすることが、10月9日発売の週刊『モーニング』にて明らかになった。
浦沢はこれまで『MONSTER』、『YAWARA!』、『MASTERキートン』をはじめとする代表作を『ビッグコミックオリジナル』、『ビッグコミックスピリッツ』など小学館の漫画雑誌で連載を続けており、今作がはじめての講談社での連載となる。なお、『BILLY BAT』の原作には『20世紀少年』のプロット共同制作、『PLUTO』でプロデューサーとしてかかわっている長崎尚志がプロットで共同参加する。
また47号からは諸星大二郎の『西遊妖猿伝』が約10年ぶりに復活となるほか、望月峯太郎、吉田聡の新作が今後続々と連載されることが同時に発表されている。