月刊DTPWORLDの連載「Design=Social」再編集したアーカイブ書籍『DESIGN=SOCIAL』が、11月5日に発売された。
著者はエアラインや北欧ブームの仕掛け人として知られ、現在はKDDIなどのデザインアドバイザーも務めるGlyph.代表の柳本浩市。同氏が集めてきた世界中のデザイン作品をフィルタに、未来のデザイン、さらに未来の企業のあり方に迫る内容となっている。
ビジュアルブックとしても楽しめるほか、過去に成功した企業におけるデザインの役割も明確に見えるため、デザインによる企業の仕掛け方も学ぶことのできる1冊だ。
なお、スマイルズの遠山正道を招き、企業とデザインの距離を話す対談や、「Design=Social」の特別編も収録される。