街の書体を見直す『世田谷でみかけた書体』展、書体デザイナー・竹下直幸が紹介

いつもの街の商店の看板や案内表示、ポスター、住所表示。見慣れた風景のはずだが、そういえばそこに使用されている「書体」の名前は意外と知られていないのではないだろうか。

そんな生活に密着したデザインのひとつともいえる街の「書体」を見直す『世田谷でみかけた書体』展が、2009年1月10日(土)から2月1日(日)まで三軒茶屋の生活工房ギャラリーで開催される。

同展では世田谷の街に使われている書体を探しに、株式会社モリサワを経てフリーの書体デザイナーとして活躍する竹下直幸が、街の隅々までフィールドワークを決行。区内全域の商店看板や案内板などを撮影し、それらに使用されている書体別に紹介する。なお、会期中には竹下直幸によるトークイベントも行われる。

『世田谷でみかけた書体』展

2009年1月10日(土)~2月1日(日)9:00~20:00(最終日は17:00まで)
会場:生活工房ギャラリー 3F(東京・三軒茶屋)

料金:無料
会期中無休

関連トークイベント

2009年1月18日(日)15:00~17:00
会場:キャロットタワー5F セミナールーム

案内人:竹下直幸(書体デザイナー)

人数:先着30名
料金:無料
申し込み:生活工房へ電話にてお申込み
受付開始:12月20日(土)より電話にて受付開始

(画像:撮影地:世田谷区奥沢 書体名:不明)

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