セイコーエプソン株式会社が主催する『カラーイメージングコンテスト2008』の審査結果が発表された。
同コンテストは新時代のデジタル表現文化の育成支援を目的として1994年からスタート。本年の応募作品総数は写真部門9,416作品、グラフィック部門1,540作品の計10,956作品にも及んだ。
選出されたのは、写真部門グランプリの小野麻早の作品『生存料金についてのお知らせ』、グラフィック部門の櫻井裕子の作品『untitled』の2作品をはじめとする計64作品。
関連イベントとして12月18日(木)からスパイラルガーデン(東京・青山)にて、受賞作品を展示する『カラーイメージングコンテスト2008受賞作品展』が開催。なお、同作品展では昨年度準グランプリ受賞者と本コンテストの過去受賞者による新作展示会も同時に行われる。
『カラーイメージングコンテスト2008受賞作品展』
2008年12月18日(木)~12月28日(日)11:00~20:00(18日のみ17:45まで)
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
出展作品:2008年度受賞作品(64作品)
料金:無料
主催:セイコーエプソン株式会社
協賛:エプソン販売株式会社
同時開催
『2007年度準グランプリ受賞者新作展示』
出展アーティスト:
村山加奈恵(2007年度準グランプリ受賞者)
堀友則(2007年度準グランプリ受賞者)
『COLOR IMAGING NEXT展』
2007年以前にCOLOR IMAGING CONTESTで受賞された5名の作家による新作発表作品展
出展アーティスト:
中山晃子(2007年 プロスペクト賞受賞者)
高木こずえ(2006年 準グランプリ受賞者)
山内悠(2006年 特選受賞者)
米増由香(2006年 入選受賞者)
元田喜伸(2005年 優秀賞受賞者)
(画像中:写真部門グランプリ作品 作品名「生存料金についてのお知らせ」、画像下:グラフィック部門グランプリ作品 作品名「untitled」)