武蔵野美術大学の教授を務めるグラフィックデザイナー・原研哉。原による武蔵野美術大学のゼミはこれまでに「Ex-formation」をテーマに「四万十川」、「リゾート」、「皺」を題材にした共同研究行っており、その成果を学内だけでなく、書籍などで幅広く紹介することで知られている。
1月18日に原研哉ゼミのメンバーと原による「植物」をテーマにした公開ゼミナールが青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山にて開催される。
イベントは平凡社から発売された書籍『Ex-formation 植物』に基づき、冒頭では原教授の「Ex-formation」の考え方とテーマである「植物」についての講義を予定。その後、ゼミ生たちによるプレゼン、講評が行なわれる。
デザイン界の第一線を走る原が、大学研究の現場で学生たちと何を思考し、どのような実験と実践を行なっているのかなどを肌で感じることのできる臨場感溢れる時間がすごせそうだ。
『Ex-formation 植物』(平凡社)刊行記念
原研哉公開ゼミナール
『「植物」をエクス・フォーメーション(未知化)せよ!』
2009年1月18日(日)18:30~20:00(開場18:00~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名
料金:500円(税込)電話予約の上、当日精算
電話予約・問い合わせ:青山ブックセンター本店 03-5485-5511
受付開始日:2008年12月5日(金)10:00~
※トークショー終了後にサイン会を開催
サイン会対象書籍:『EX-formation 植物』