ブラジルから生まれた「カポエィラ」やミクスチャー文化から感じる「生きる喜び」

東京都現代美術館で現在開催中の『ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力』の関連企画として、現代美術をより深く学び、楽しむための連続講座が開催中だ。

11月22日、12月14日に続き、12月20日(土)には音楽プロデューサーの中原仁による『ミクスチャー文化の果実・ブラジル音楽の喜び』、そして1月20日(月・祝)には『オープンスカイ』などのプロジェクトで知られるメディアアーティスト・八谷和彦とカポエィラグループ「カポエィラアシェーダバイア」による『「カポエィラ」体験会』が行われる。

カポエィラとはビリンバウという弦楽器のリズムに合わせ、手拍子をする人達の輪の中で、踊りとも格闘ともいえる組手を楽しむ格闘技。ブラジルから生まれた文化やそこからの影響について考えることで、ブラジルの魅力に気づくきっかけにしてほしい。

第40回MOT美術館講座
『ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力』関連企画
『生きることの喜び』−ブラジルの“LIVE”をみつめて

『ミクスチャー文化の果実・ブラジル音楽の喜び』

会場:東京都現代美術館 地下2階講堂 
2008年12月20日(土)15:00~16:30(開場は14:30)

講師:
中原仁(音楽プロデューサー)

定員:200名(当日先着順)
料金:無料

『「カポエィラ」体験会』

2009年1月20日(月・祝)15:00~16:30(開場は14:30)

講師:
八谷和彦(アーティスト)
南城充 / カポエィラアシェーダバイア(カポエィラグループ)

定員:200名(当日先着順)
料金:無料
※体験をご希望の方(小学生高学年以上、先着50名)は、動きやすい服装でお越し下さい※聴講・見学のみも可

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