『フランス映画祭2009』が、来年3月12日(木)から15日(日)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されることが決まった。
2006年キャロル・ブーケ、2007年カトリーヌ・ドヌーヴ、2008年ソフィー・マルソーに続き、ジュリエット・ビノシュが2009年同映画祭の「団長」として来日する。
ビノシュは『トリコロール/青の愛』でヴェネツィア国際映画祭女優賞、『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー助演女優賞などを受賞している。本映画祭では、ビノシュ出演作『レトロスペクティブ』を東京日仏学院とユーロスペースで上映する予定だ。
上映作品のラインナップや、来日する監督・アーティストなどのフランス代表団のメンバーも今後発表される予定。映画上映以外にも、映画関連の学校でのマスタークラスを開催し、マーケットも映画祭のプログラムに組み込まれており、映画ファンにとっては楽しみなイベントとなりそうだ。
『フランス映画祭2009』
2009年3月12日(木)~3月15日(日)
東京:TOHOシネマズ六本木ヒルズ