水野宗徳の青春小説『おっぱいバレー』が映画化、綾瀬はるか主演で2009年4月に公開

放送作家や脚本家として活躍中の水野宗徳による実話を元にした青春小説『おっぱいバレー』が、映画化。来年の4月に全国公開される。

中学校に新しく赴任してきた教師の美香子は、やる気ゼロの男子バレー部の顧問に立候補する。やる気を出させようと奔走する美香子だが、スケベな少年達に「試合に勝ったら、おっぱいを見せる」という約束をさせられてしまう。

これまでと別人のように練習に打ち込む少年達。試合の勝利に関して美香子は複雑な思いを抱きながらも、目標に向かって一生懸命頑張る少年達と信頼関係を築きはじめる。だが、試合を間近に控えたある日、「おっぱいの約束」が学校に知られ大問題になってしまう。

監督は『海猿』、『銀色のシーズン』などを手がけてきた羽住英一郎。主演は『僕の彼女はサイボーグ』、『マジックアワー』、『ICHI』などの話題作に相次いで出演している綾瀬はるか。美香子の良き理解者でもある同僚教師を堀内健次が演じており、バレーボール監修には大林素子が参加している。

おっぱいの約束から始まった青春物語。動機はともかく、その純粋にただ1つの目標に向かって突き進むひたむきな思いから、学ぶことはたくさんありそうな作品だ。

『おっぱいバレー』

2009年4月18日 全国ロードショー

監督:羽住英一郎
脚本:岡田惠和
原作:水野宗徳『おっぱいバレー』(リンダパブリッシャーズ)

キャスト:
綾瀬はるか
青木崇高
仲村トオル
ほか

共同配給:ワーナー・ブラザース映画、東映

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