川崎市アートセンターで『Beyond the Border Series』と題し、異ジャンルの組み合わせにより新しい舞台の可能性を探る新プロジェクトがはじまる。第1回は「ダンス」を題材とし、3人のダンサーがそれぞれ「マンガ」、「文学」、「音楽」とのコラボレーションを試みる。表現者同士の真正面からのぶつかりあい、どんな作品が生まれるか非常に楽しみだ。
1月24日、25日は『即興』と題して、ダンサーの岩下徹とジャズピアニスト・板橋文夫が共演。2月14日、15日はダンサーの黒田育世と作家・古川日出男、2月28日、3月1日にはダンサー・酒井幸菜とマンガ家のウィスット・ポンニミットが共演する。
『Beyond the Border Series vol.1 ダンス‐脱領域のクリエイション-』
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
各公演チケット料金:前売3,000円 当日3,500円
チケット取扱い:
川崎市アートセンターチケット専用ダイヤル、WEBサイト、チケットカウンター
ダンス×音楽『即興』
2009年1月24日(土)START 19:30
2009年1月25日(日)START 15:00
出演:
岩下徹(即興ダンサー)
板橋文夫(ジャズピアニスト)
ダンス×文学『ブ、ブルー』
2009年2月14日(土)START 19:30
2009年2月15日(日)START 15:00
出演:
黒田育世(ダンサー・振付家)
古川日出男(作家)
ダンス×マンガ『ダマンガス!!』
2009年2月28日(土)START 19:30
2009年3月1日(日)START 15:00
出演:
酒井幸菜(ダンサー)
ウィスット・ポンニミット(マンガ家・アニメーション作家・ミュージシャン)
(画像上から:古川日出男(撮影 カキモトジュンコ)、板橋文夫、黒田育世(撮影 塚田洋一)、ウィスット・ポンニミット)