世界中で幅広く使用されているフォント「Helvetica」の生誕50年記念として書籍『Helvetica forever』が、2月8日に発売される。同書は、スイスにおける「Helvetica」の誕生から50年を経て、初めて公開される制作当時の貴重な手紙や資料をもとに、Helveticaが成功した背景を探る1冊。
そんな『Helvetica forever』の刊行を記念したトークショーが、青山ブックセンター本店で2月6日に行われる。ゲストは同書の編集者、ラース・ミュラーとヴィクトール・マルシー、そしてタイポグラフィの第一人者として知られるグラフィックデザイナーの小泉均が登場。
半世紀に渡り、世界中で愛用され続け、日本でもその人気は高い「Helvetica」。同書体がなぜこんなにも注目を集めているのか、その魅力にせまるトークに書籍とあわせて期待しよう。
CINRA.NETでは『Helvetica forever』を1名様に抽選でプレゼント致します。 お問い合わせページより、件名を「Helvetica foreverプレゼント応募」と入力のうえご応募ください。当選の発表は、賞品の発送をもって返させていただきます。(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛にCINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2009年2月9日(月))
『Helvetica forever』刊行記念トークショー
『タイプフェイスをこえて ヘルベチカの魅力とは』
2009年2月6日(金)19:00~20:30(開場18:45~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
出演:
ラース・ミュラー
ヴィクトール・マルシー
小泉均
定員:50名
料金:無料
トークショー終了後にはサイン会も予定(サイン会対象書籍『Helvetica forever』)
問い合わせ:青山ブックセンター本店 03-5485-5511(受付時間10:00~22:00)
※サイン会対象書籍『Helvetica forever』