お笑い芸人、板尾創路の長編映画初監督作品となる『板尾創路の脱獄王』が、3月19日から行われる『沖縄国際映画祭』で特別上映されることが明らかになった。
これまでに板尾は吉本興業の芸人100組が監督する短編映画プロジェクト『YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100』でも監督作品を制作しているが、長編は同映画が初となる。板尾はこれまでに役者として『空中庭園』や『ナイン・ソウルズ』などに出演しており、同作品では国村隼とともにダブル主演を務めるという。
『沖縄国際映画祭』では「Laugh＆Peace」をテーマに、板尾以外にもガレッジセールのゴリによる監督作品『南の島のフリムン』などを上映。万国共通のテーマである「笑い」を追求する。
会場は沖縄だが、東京、関西、名古屋発のツアーも用意されており、東京発のオフィシャルツアーにはニブンノゴ！とハローバイバイ金成、大阪発のオフィシャルツアーには笑い飯ととろサーモンが同行するという豪華ツアーも企画されている。
『沖縄国際映画祭2009』
2009年3月19日（木）～3月22日（日）
会場 ：沖縄県北谷町「アメリカンビレッジ」及び近郊
