清澄白河の小山登美夫ギャラリーにて、2月7日からマーク・ライデン個展『ザ・スノーヤク・ショー』が開催される。
マーク・ライデンは、アメリカ・オレゴン州生まれ。現在はロサンジェルスを拠点に活動しているアーティストだ。レオナルド・ディカプリオなど多くの著名人がコレクターとなっている彼のペインティングは一見愛らしくみえるが、そこにはある種のミステリー的な暗さが同居している。
1つのモチーフと少女の交歓を取り上げることも多いライデンだが、今回の個展では雪のように白い架空の動物「スノーヤク」を中心とする様々なストーリーが紡がれたペインティング8点を展示。異世界につれだされるような作品と出会うことができるだろう。
初日の7日には作家サイン会が開催される。サイン会の対象は小山登美夫ギャラリーにて作品集を購入者のみとなっている。また、その後のオープニングパーティーでは「白いファー」をドレスコードにした粋なパーティーが開催されるという。
『マーク・ライデン個展 ザ・スノーヤク・ショー』
2009年2月7日 (土)~28日(土)
会場:小山登美夫ギャラリー(清澄白河)
料金:無料
ブックサイン会
2009年2月7日(土) 16:00~17:00
※予約受付なし
オープニングレセプション
2009年2月7日(土)18:00~20:00
※ドレスコード:白いファー