舞台芸術のマーケットイベント『東京芸術見本市2009(TPAM)』が3月4日からスタート

演劇・ダンス・音楽など、舞台芸術のマーケットイベント『東京芸術見本市2009(TPAM)』が、3月4日(水)から3月7日(土)まで恵比寿ザ・ガーデンホール/ルームで開催される。

今年で13回目を迎える同イベントでは、実演の「インターナショナル・ショーケース」、大型スクリーンを使って映像で作品を紹介する「ヴィジュアル・プレゼンテーション」、ブース出展などのプログラムを通してアーティストやカンパニーが活動を紹介。

ダンスカンパニーから、劇団、劇場やホール、制作会社エージェントまで幅広く参加しており、昨年は4日間の開催期間中に延べ約2000人の舞台芸術関係者が国内外からも集まるなど、「ネットワーク形成の場」として注目を集めている。

また、同イベントは舞台芸術関係者だけでなく、一般の参加も可能となっているのも特徴のひとつ。100を超える参加団体の中から、気になる作品を見つける、セミナーで舞台づくりの裏事情を知るなどそれぞれの楽しみ方が出来る。

『東京芸術見本市2009』

2009年3月4日(水)~7日(土)
会場:恵比寿ザ・ガーデンホール/ルーム ほか

料金:
ビジターパス(4日間有効)10,000円
一日パス4,000円
※パスは当日、受付にて購入可

主催:東京芸術見本市2009実行委員会(構成団体:国際交流基金、財団法人地域創造、国際舞台芸術交流センター)

(画像上から:ブース会場、インターナショナル・ショーケース出演のdracom、インターナショナル・ショーケース出演の三条会 © Uchida Takuma )

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