大橋歩による季刊誌『アルネ』が、12月発売の30号で終了

イラストレーター・エッセイストの大橋歩が編集長を務める季刊誌『アルネ』が、12月15日に発行される30号で終了することが明らかになった。

大橋歩は雑誌『平凡パンチ』などのイラストレーションを手がけたほか、雑誌『LEE』で日々の生活を14年綴ったコラムなどで知られている人物。『アルネ』では作家・村上春樹の自宅訪問や谷川俊太郎のインタビューをはじめ、企画や編集、写真撮影まですべて大橋ひとりで手がけており、独自のモノや人を見る編集目線で支持を得ていた。

オフィシャルサイトには「7年と2ヶ月となります。お伝えしたい事を、たくさんの方々のお力を借りてやってこれました。30号で全部をお伝えできると思い、終了を決めました」と手書きのコメントが掲載されている。

最新号となる27号は3月15日に発売。女優・もたいまさこのインタビューなどが掲載予定となっている。

関連リンク

  • HOME
  • Book
  • 大橋歩による季刊誌『アルネ』が、12月発売の30号で終了

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて