全国の映画館スタッフの投票によって決定する『映画館大賞』の大賞に、クリストファー・ノーラン監督によるバットマンシリーズ最新作『ダークナイト』が選ばれた。
『映画館大賞』は、2007年12月1日から2008年11月30日に公開された作品を対象に、「映画ファンにスクリーンで観てもらいたい作品」を選出する賞。全国の独立映画館100館以上が投票者となり、各映画館が選んだベストテンを点数別にして集計している。
1位の『ダークナイト』に次いで、橋口亮輔監督作『ぐるりのこと。』が2位にランクイン。以下、滝田洋二郎監督作『おくりびと』、是枝裕和監督作『歩いても 歩いても』、黒沢清監督作『トウキョウソナタ』などが選ばれている。
受賞作品は5月22日よりユーロスペースにて特集上映を予定しており、スケジュールなどの詳細はオフィシャルウェブサイトで随時発表される予定だ。