アカデミー賞外国語映画賞に、日本の『おくりびと』と共にノミネートされた映画『戦場でワルツを』が、2009年秋にシネスイッチ銀座にてロードショーされる。
監督はイスラエル出身のアリ・フォルマン。本作はかつて数々のドキュメンタリー作品で成功を収めた同監督による3作目の長編ドキュメンタリー作品となる。また本作は「アニメーション」による「ドキュメンタリー」という、独特な表現手法が用いられており、各国でも話題を呼んだ。
「イマジネーションとファンタジーが満載の探求の旅は、アニメーションで描くのがごく自然なことだった」と語る監督。本作は80年代のレバノン戦争における、監督自身の記憶を、美しいアニメーションを通して、鮮明に描いている。
『戦場でワルツを』
2009年秋、シネスイッチ銀座にてロードショー
監督・脚本・製作:アリ・フォルマン
配給:ツイン、博報堂DYメディアパートナーズ
宣伝:クレストインターナショナル
提供:博報堂DYメディアパートナーズ、ツイン、ショウゲート