沖縄発のガールズバンド「FLiP」、ネガティブな世界観満載の2ndミニアルバム『感傷中毒』リリース

今年3月にテキサス州オースティンで行われた『SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)』では、GRAPEVINEやスパルタローカルズらとともにジャパン・ナイトを盛り上げた沖縄在住のガールズバンド、FLiPが、5月20日に2ndミニアルバム『感傷中毒』をリリースする。

昨年6月にリリースされた前作『母から生まれた捻くれの唄』は、地元タワーレコード那覇店の総合チャートで1ヵ月間ベスト10にランクインし続けるなど、注目を浴びている彼女たち。前作、そして今作のアルバムタイトルからも感じられるように、捻くれた、ネガティブな世界観は中毒性たっぷり。歪んだギターと感情が痛烈に突き刺さる作品となっている。

陽気なイメージのある沖縄から放たれた陰気な刺客。沖縄新世代の今後の活躍にも注目だ。

FLiP
『感傷中毒』

2009年5月20日発売
価格:1,300円(税込)
HIGH WAVE HICC-2818

1. It’s a lie
2. I really want to show
3. Can’t Bleach
4. Bad Communication
5. Don’t Hate My Eyes

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