多彩な講師を招いてパフォーマンスの歴史を振り返るシリーズレクチャー『超・日本・パフォーマンス論』が、神保町の美学校にて6月より開催される。
アーティストの宇治野宗輝とプロデューサーの小沢康夫が中心となり開催される本レクチャー。21世紀の来るべきパフォーマンス・アートのコンテキストをつくるべく、未来派、具体美術協会、ジャドソン・チャーチ派、E.A.T、ハイレッド・センターなどの活動を4時間・全18回にわたり分析する。
会場となる美学校は、神保町に40年という歴史ある美術学校(工房)。年齢制限や入学資格を問わず、幅広い芸術活動を支援する専門学校だ。過去にはハイレッド・センターの赤瀬川原平も教鞭を取っている。
『超・日本・パフォーマンス論』
2009年6月~2010年2月の月曜日、13:00~17:00
会場:美学校
※本シリーズは、美学校の講座『超・日本・パフォーマンス論』の一部になります
定員:12名
料金:1回1,500円 6回8,000円
予約:info@j-pai.net