フレネシがアルバム『キュプラ』をリリース、独特のウィスパー声に内田春菊らもコメント

フレネシのフルアルバム『キュプラ』が、所属レーベルの乙女音楽研究社より、6月3日(水)にリリースされた。

フレネシは、数々のオムニバス作品への参加や、ハモンドオルガン奏者の河合代介と「blueno」名義でアルバムを発表してきたウィスパー系ボーカリスト。坂本龍一主催のミュージックサイト「Musictree」では、LiveBrain賞、ONKYO賞を受賞するなど、その類いまれなアレンジ能力が高く評価されている。

渋谷「青い部屋」へのライブ出演をきっかけに制作された本アルバムは、独特の「ささやいても硬派」な楽曲が並ぶ。漫画家の内田春菊をして「かわいい声で、そんなことを……」と言わしめる、ちょっとスパイスの効いた毒っ気も魅力的だ。

フレネシ
『キュプラ』

2009年6月3日発売
価格:2,500円(税込)
OTMSH-001

1. アセテート
2. nero
3. 仮想過去
4. 覆面調査員
5. スカイバストーキョー
6. スプロウル
7. ローウィッツアーク
8. わたしのイエスマン
9. 砂と硝子
10. マージナル
11. サバラン
12. キュプラ
13. 超臨界流体

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