大阪市の中心部に位置する、ロの字型の「水の回廊」を中心としたイベント『水都大阪2009』が、8月22日(土)より、52日間にわたり開催される。
同イベントは、「川と生きる都市・大阪」をテーマに、中之島公園・八軒家浜と「水の回廊」エリアを主会場とし、大阪の魅力を内外に発信するシンボルイベントだ。
中之島公園・水辺会場などでは、アーティストによる多種多様な体験型アートプログラム(ワークショップ)を開催。ヤノベケンジによる「アート船プログラム」や、KOSUGE1-16による「サッカーゲームスタジアム」など、大人も子供も楽しめるさまざまな催しが満載だ。
総合アドバイザーには建築家の安藤忠雄、プロデューサーにはアートディレクターの北川フラム、大阪府立大学教授の橋爪紳也が名を連ねる。
その他の会場でも、「食」をテーマにした朝市やリバーマーケット、ウォーターカーテン上に映し出された映像ショーや、橋梁ライトアップなど、官民のアイデアを融合させた、さまざまな催しも予定されている。
『水都大阪2009』
2009年8月22日(土)~10月22日(月・祝)
会場:中之島公園・八軒家浜、水の回廊エリア 他
時間:10:00~21:00
※プログラムにより一部異なる(最終日20:00終了)
主催:水都大阪2009実行委員会(会長:平松邦夫大阪市長)
(画像中:錦橋ライトアップ遠景、画像下:水辺の文化座(イメージ))