シリーズ累計で40万部を突破した人気小説シリーズが原作の映画『悪夢のエレベーター』が、今秋公開される。
原作となった劇団「ニコルソンズ」主宰・木下半太の小説『悪夢のエレベーター』は、26万部の売り上げを誇る傑作コメディサスペンス作品。
物語の舞台は緊急停止したエレベーターの中。浮気相手の部屋から出てきたばかりにもかかわらず、臨月を迎えた妻の元に駆けつけようとする男と共に閉じ込められたのは、刑務所帰りの男、他人の過去が見える超能力者、自殺願望を持つゴスロリ少女、と奇妙な人物ばかり。精神的に追い詰められた密室で、ついに事件は起きてしまう。
監督は、俳優・タレントとして活躍中の堀部圭亮。今作が初の長編映画デビューとなる。キャストは内野聖陽、佐津川愛美、モト冬樹、斎藤工ら個性派が勢ぞろい。ラスト15分のどんでん返しが見逃せない内容となっている。
『悪夢のエレベーター』
2009年秋、シネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
監督:堀部圭亮
脚本:鈴木謙一、堀部圭亮
原作:木下半太『悪夢のエレベーター』(幻冬舎文庫)
キャスト:
内野聖陽
佐津川愛美
モト冬樹
斎藤工
大堀こういち
芦名星
本上まなみ
長澤つぐみ
配給:日活
(画像:©2009「悪夢のエレベーター」製作委員会)