現代音楽の巨匠・武満徹が作曲した映画25作品を一挙上映、ラピュタ阿佐ヶ谷にて

『武満徹の映画音楽』と題された特集上映企画が、7月19日(日)から9月5日(土)までラピュタ阿佐ヶ谷で行われる。

現代音楽の巨匠であり、映画音楽の大家・武満徹。同イベントでは、映画をこよなく愛し続け、100本を超える映画音楽を作曲した彼の作品群から、選りすぐりの25作品を一挙上映する。

映画評論家・蓮實重彦と対談集『シネマの快楽』を上梓するなど、独自の視点を持った音楽家の偉大な業績に触れるチャンスとなっている。

『武満徹の映画音楽』

2009年7月19日(日)~9月5日(土)
会場:ラピュタ阿佐ヶ谷

おもな上映作品:

『不良少年』1961年、岩波映画製作所
監督:羽仁進

『砂の女』1964年、勅使河原プロダクション
監督:勅使河原宏
出演:
岡田英次
岸田今日子

『他人の顔』1966年、勅使河原プロダクション
監督:勅使河原宏
出演:
仲代達矢
平幹二朗

『儀式』1971年、東京映画
監督:大島渚

料金:一般1,200円 シニア・学生1,000円 会員800円 3回券2,700円
※水曜サービスデーは1,000円均一

(画像:©草月会)

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