劇団「イキウメ」主宰の前川知大が原作を手がけた新作マンガ『リヴィングストン』が、本日発売の週刊漫画雑誌『モーニング』35号(講談社)からスタートした。
2003年に結成されたイキウメは、「センス・オブ・ワンダー」な物語世界に舞台表現する劇団。作・演出の前川知大氏が紡ぐ「ちょっと怖くて、不思議な物語」を、イキウメン(俳優たち)が体現しており、劇団名は「生きたまま彼岸を覗く」という、作劇コンセプトに由来している。
同作の作画は漫画『交響詩篇エウレカセブン』『デッドマン・ワンダーランド』で知られる片岡人生が手がけており、人間の魂が人の道を踏み外したときに現れる魂を管理する人物、桜井と天野を中心に描かれている。
なお、この2人組はこれまでのイキウメファンにはお馴染みの登場人物として知られており、これからどういった活躍をするのか注目が集まるところ。表紙を飾る片岡のイラストを目印に店頭で探してみよう。