寺山修司の戯曲『血は立ったまま眠っている』を蜷川幸雄が演出、森田剛と窪塚洋介出演

劇作家・寺山修司の処女戯曲として知られる『血は立ったまま眠っている』が、来年1月からBunkamuraシアターコクーンで上演されることが明らかになった。

『血は立ったまま眠っている』は、寺山による若者達の憤りや葛藤が秀逸に描かれた青春劇。浅利慶太の演出によって劇団四季で上演されたのが初演となる。

演出は日本を代表する舞台演出家・蜷川幸雄が手がけるほか、兄弟のように身を寄せ合う孤独なテロリストを森田剛と、舞台初出演となる窪塚洋介がタッグで演じる。それぞれ個性が作り出す魅力的な登場人物の造形も見所のひとつとなるだろう。

キャストや公演日程などの詳細が待ち遠しい公演だ。チケットの一般発売は11月末を予定している。

『血は立ったまま眠っている』

2010年1月中旬~2月中旬公演予定
会場:Bunkamuraシアターコクーン(東京・渋谷)

作:寺山修司
演出:蜷川幸雄
出演:
森田剛
窪塚洋介

チケット一般発売:2009年11月末予定
主催:Bunkamura/Quaras

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