大阪発のオルタナティブ・パンクバンドYOLZ IN THE SKYが、2ndアルバム『IONIZATION』を11月4日にリリースする。
00年代以降の大阪インディーシーンと言えばまず思い出される「関西ゼロ世代」とは異なるオルタナティブな活動を続けてきた同バンド。人力テクノ的ビートが生み出すキレキレのライブパフォーマンスには定評があり、『FUJI ROCK FESTIVAL'08』にも出演を果たしている。
約2年半ぶりのリリースとなる今作は、これまで以上に無機質なビート、最早アナログシンセにすら聴こえる完全にオリジナルなギターサウンドが魅力の1枚。テクノ、ダンスミュージックに接近した内容で、これまで以上に多くの音楽ファンを魅了するだろう。
プロデュースを手がけたのはPANICSMILEの吉田肇。ジャケットなどのアートワーク全般を、全作をリリースしたレーベルLess Than TVの盟友であるデラシネの風間コレヒコが手がけている。