5人組み歌モノピアノブレイクビーツバンド・ハイスイノナサが、10月7日に1stミニアルバム『街について』をリリースする。
2004年の結成後、都内で精力的にライブ活動を続けたハイスイノナサは、EMIが主催する『SUMMER SONIC 07』の出演オーディションに参加し、最終選考に残るなど話題を集め、昨年は3rdデモ音源『平熱の街』を発表。9月21日に行われた『残響祭』の東京公演にも出演を果たした。
ポストロック、エレクトロニカ等に影響を受けた繊細かつ巧みな楽曲と、ピアノを中心としたストーリー性のあるサウンドで聴くものを魅了している彼ら。今回のアルバムに収録される6曲のうち、“平熱の街”“ハッピーエンド”“少年の掌”の3曲がデモトラックとしてオフィシャルMySpaceで公開されているので、ぜひチェックしてみよう。