19世紀イギリス王室の気高くゴージャスな世界を舞台に、ヴィクトリア女王とアルバート公の愛と真実の物語を描いた『ヴィクトリア女王 世紀の愛』が12月より公開される。
7つの海を支配し、イギリスの黄金期を支え続けたヴィクトリア女王とアルバート公は、今もなお史上最高の理想のカップルとして語り継がれている。同映画では、2人の愛を育てた幾多の波乱の裏にある知られざる真実の物語として、ヴィクトリア女王の強く情熱的な姿を描く。
ヴィクトリア女王に魅了されたひとり、巨匠・マーティン・スコセッシが製作を手掛け、監督にはジャン=マルク・ヴァレを起用。また、『ゴスフォード・パーク』でオスカーを獲得したジュリアン・フェロウズが脚本を、『恋におちたシェイクスピア』『アビエイター』で2度のオスカーに輝いたサンディ・パウエルがゴージャスな衣装とジュエリーの数々を手掛ける。
世界で最も美しい愛が生まれた華麗なるヴィクトリア王朝に眠る秘密と、ヴィクトリア女王の姿が物語る真実に注目が集まる。
『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
2009年12月よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテ他にて全国順次ロードショー
製作:マーティン・スコセッシ
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
脚本:ジュリアン・フェロウズ
衣装:サンディ・パウエル
キャスト:
エミリー・ブラント
ポール・ベタニー
ミランダ・リチャードソン
ジム・ブロードベント
配給:ギャガ
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