氷点下50度の白い世界で起きた奇妙な殺人事件を描いたサスペンス・アクション『ホワイトアウト』

地球上で最も孤立した土地・南極大陸を舞台に、発見された奇妙な死体の謎に迫るサスペンス・アクション映画『ホワイトアウト』が、10月31日より公開される。

本作は、『ソードフィッシュ』で新感覚のアクションを見せつけたドミニク・セナが監督を務め、『マトリックス』3部作、『リーサル・ウェポン』4部作のジョエル・シルバーが製作を手掛けた。米国連邦保安官という強靭な女性主人公・キャリー・ステッコ役に起用されたのは、『パール・ハーバー』で世界にその名を知られ、『アンダーワールド』でアクションの新境地を切り開いたケイト・ベッキンセール。

1メートル先が見えない感覚、数分で命を落としてしまう感覚。その極限の舞台を忠実に創り出したジョエル・シルバーは、「驚異的に困難で異質な環境の中で、寒さ、恐怖、孤立感、そして生存を賭けた意志を、観客に感じ取ってもらいたい」と私たちにメッセージを寄せている。

南極で起きた初の殺人事件と共にキャリー・ステッコの物語がアクションの中に織り込まれているため、スリラーであり、ミステリーであると同時に、ヒューマニティーをも垣間見られる作品だ。

『ホワイトアウト』

2009年10月31日(土)より渋谷東急・新宿ミラノ他全国ロードショー
監督:ドミニク・セナ
製作:ジョエル・シルバー
キャスト:
ケイト・ベッキンセール
ガブリエル・マクト
コロンバス・ショート
トム・スケリット
アレックス・オローリン
配給:ワーナー・ブラザース映画

(画像:©2008 DARK CASTLE HOLDINGS)

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