規模ではなく質そのものを追求した新しいスタイルのアートフェア『G-tokyo 2010』が、来年1月29日より森アーツセンターギャラリーで開催される。
同イベントでは、日本の現代アートの流れを牽引し、国際的なアートマーケットを知る15ギャラリーによる個展や企画展のブースが設けられる予定。奈良美智や蜷川実花らが所属する小山登美夫ギャラリーや、森山大道や荒木経惟らが所属しているタカ・イシイギャラリー、宇川直宏、高木正勝、できやよいらが所属する山本現代など、世界規模のアートシーンに影響を与えてきたギャラリーで構成されており、これまで日本国内で開催されたさまざまなアートフェアとは一線を画すことを強みとしているという。
質の高いギャラリーショーを通じて、コンテンポラリーアートの醍醐味を体感できるとともに、特別な1点に出会える同展にアートファンの期待が高まる。
『G-tokyo 2010』
2010年1月30日(土)~1月31日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー
時間:11:00~20:00
参加ギャラリー(アルファベット順):
アラタニウラノ
ギャラリー小柳
ギャラリーSIDE2
ヒロミヨシイ
ケンジタキギャラリー
児玉画廊
小山登美夫ギャラリー
ミヅマアートギャラリー
オオタファインアーツ
SCAI THE BATHHOUSE
シュウゴアーツ
タカ・イシイギャラリー
TARO NASU
ワコウ・ワークス・オブ・アート
山本現代
料金:1,000円(一般)
実行委員会メンバー:
代表:フェリエ肇子
石井孝之(タカ・イシイギャラリー)
小山登美夫(小山登美夫ギャラリー)
小柳敦子(ギャラリー小柳)
佐谷周吾(シュウゴアーツ)
吉井仁実(ヒロミヨシイ)
事務局担当:池田あかね
主催:G-tokyo 2010実行委員会